ファミマnews｜｢FAMIMA CAFÉ｣から｢アイスモカブレンド｣6/27新発売

(株)ファミリーマート(東京都港区、細見研介社長)は世界No.1バリスタである粕谷哲氏との共同開発のもと、｢FAMIMA CAFÉ」から新たにスペシャルティコーヒー「アイスモカブレンド」を発売する。6月27日(火)から沖縄県を除く全国のファミリーマート約1万6200店で販売を開始する。

｢アイスモカブレンド」の豆は、エチオピアのイルガチェフェ産の希少な最高等級豆を使用した。焙煎方法は、モカブレンドと同様に、豆のもつ香りを最大限に引き出す “香る焙煎” を採用した。“香る焙煎“ とは、従来よりも高温短時間で熱を加え、コーヒー豆内部の細胞を一気に崩壊させる焙煎方法のことで、それにより1杯のコーヒーにより多くの香り成分を抽出させることができる。カップもスペシャルティにふさわしい「アイスモカブレンド」専用のデザインカップで提供する。価格は160円(税込み)。

さらに、ニュースアプリ「スマートニュース」との共同企画として、｢スマートニュース」の新規ダウンロードとクーポン新機能の利用で、｢アイスモカブレンド」が最大5杯無料となるキャンペーンも開催する。

コーヒー業界に足を踏み入れてわずか3年で、独自のハンドドリップ理論「4:6メソッド」により、2016年に｢WORLD BREWERS CUP」でアジア人として初めて世界チャンピオンに輝く。優勝後は世界各国のバリスタのコーチを行っており、2018年には自身の教え子も同大会で優勝するなど、トップバリスタを育てるコーチとしても活躍中である。

｢4:6メソッド」とは、使うお湯の総湯量を40％と60％に分けて、それぞれで味と濃度の調整をする粕谷氏考案の画期的なハンドドリップの方法。従来のようなお湯を注ぐなどの “テクニック” による味の調整ではなく、注ぐお湯の量など “数字” で見える箇所での味の調整を可能にした革新的な手法。