良品計画news｜｢エイジングケアシリーズ｣11/29リニューアル

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)は、スキンケア「エイジングケアシリーズ」をリニューアルし、11月29日(水)から全国の無印良品の店舗とネットストアで販売する。2020年以来のリニューアルとなる。

｢エイジングケアシリーズ」は、乾燥やエイジングサインが気になる肌のためのスキンケアシリーズ。リニューアルでは、天然水を使用するなどの特長は残しつつ、天然由来成分100％とした。肌へのやさしさと効果にこだわりながら、不足しがちなうるおい成分や機能成分にもこだわった。

うるおい成分として米ぬか発酵液と11種の植物エキス、酵母エキスを配合し、乾燥が気になる肌にうるおいを与え、ふっくらハリのある肌に導く。米ぬか発酵液は無印良品が独自に開発したうるおい成分で、7種のビタミン、8種のミネラルを含有した山形県産の米ぬかを使用している。また、｢ビタミンC誘導体」｢レチノール誘導体」｢セラミド」などの機能成分も強化した。

新商品として「デコルテミルク」｢リップエッセンス」｢ハンドクリーム」のパーツケアアイテムのほか、2層オイルタイプの美容液「トリートメントオイル」や翌朝の肌をふっくら仕上げる「スリーピングマスク」などのスペシャルケアアイテムをシリーズに追加する。

リニューアルポイントは以下の通り。

①うるおい成分の強化
米ぬか発酵液や11種の植物エキス、酵母エキスなど13種類のうるおい成分を配合した。うるおい成分の配合量をアップし、乾燥が気になる肌にうるおいとハリを与える。

②機能成分を強化
うるおいを与え透明感のある肌に整えるビタミンC誘導体やハリを与えるレチノール誘導体、肌本来の保湿成分に着目したセラミド、5種のアミノ、ヒアルロン酸を配合し、エイジングサインに多面的にアプローチする。

③アイテムの拡充
パーツケアアイテムを拡充し、顔だけでなくデコルテや手、唇といったエイジングサインが気になる部位をケアする。また、スペシャルケアとして「トリートメントオイル」｢スリーピングマスク」を追加した。

④香り
ローズを基調としたフローラルシトラスの香りで、リラックスしながらスキンケアを楽しめる。

⑤肌へのやさしさ
従来のフリー成分(合成香料無添加、無着色、無鉱物油、アルコールフリー、パラベンフリー)に加え、フェノキシエタノールをフリーにした。また、アレルギーテストを全商品で実施している。

エイジングケア化粧水、エイジングケア乳液、エイジングケアクリームは2290円(税込み、以下同じ)。エイジングケアオールインワンクリーム(30g)は550円、エイジングケアオールインワンクリーム(150g)は2290円、エイジングケアデコルテミルク、エイジングケアトリートメントオイル、エイジングケアスリーピングマスクは2490円、エイジングケアハンドクリームは1490円、エイジングケアリップエッセンスは1290円、詰め替え用のエイジングケア化粧水、エイジングケア乳液は1990円、携帯用のエイジングケア化粧水、エイジングケア乳液は590円、エイジングケアお試しセットは1290円。

また、9月にリニューアルした敏感肌用シリーズと同様、容器には100％再生プラスチック(PET素材)を使用したリサイクルボトルを採用した。今後、無印良品の店頭で回収したPET素材の化粧水・乳液などのボトルを、化粧水などのボトルに再利用する「ボトルtoボトルリサイクル」の取り組みも開始する。