コープデリ生協news｜｢レモン香る油淋鶏弁当｣5生協で6/16発売

コープデリ生活協同組合連合会（埼玉県さいたま市、熊﨑伸理事長）は、6月16日（月）から、スマートミール基準に適合した健康配慮の弁当シリーズの第10弾として「レモン香る油淋鶏弁当」を発売する。本体価格698円。

学校法人香川栄養学園女子栄養大学との「産学連携包括協力に関する協定」に基づくもの。女子栄養大学食文化栄養学科の学生が、浅尾貴子専任講師の指導のもと、コープデリの組合員や消費者のニーズを調査・検証し、おいしさと健康への配慮の両立を目指して開発した。

弁当シリーズは学生たちが考案した「毎日が すこやか美味しい コープデリ！」をコンセプトにする。2023年11月に初めて「トマトソースのタルタルチキン南蛮弁当」「彩り野菜たっぷり 鶏つくね弁当」を発売。また学生が描いた食材のイラストの「掛け紙」も毎回好評だ。食材一品一品を繊細かつ色彩鮮やかに表現している。

コープデリ生活協同組合連合会は関東信越の6生協で構成される。「レモン香る油淋鶏弁当」はそのうちのコープみらい・いばらきコープ・とちぎコープ・コープぐんま・コープながの5生協の惣菜製造施設のある店舗で販売する。

なお、スマートミールとは健康づくりに役立つ栄養バランスのとれた食事メニュー。一食のうち、主食・主菜・副菜が揃い、野菜がたっぷりで食塩のとり過ぎにも配慮してある。一般社団法人健康な食事・食環境コンソーシアムによる「健康な食事・食環境」認証制度として提唱している。