大和リースnews｜ブランチ大津京(滋賀県)公園の中の商業施設に42店出店

大和ハウスグループの大和リース(株)(大阪市中央区、森田俊作社長)は、滋賀県大津市に複合商業施設「ブランチ大津京」を11月29日(金)にグランドオープンする。

ブランチは同社が全国に展開する複合商業施設ブランドだ。「つどう、つながる、ひろがる」をモールコンセプトにして、地域のコミュニティを育む拠点として体験型施設や交流スペースを設けている。

同社は「公園の中の商業施設」を事業コンセプトに、
1「地域コミュニティの形成」
2「生涯スポーツの推進と健康支援」
3「未来を担う子どもの教育支援」
4「新規ビジネスと女性雇用の創出」
という4つのテーマを提案する。

大津市が競輪場跡地の利活用方法として、同社を事業者選定したが、同施設は敷地面積6万4793m²(1963坪)である。日用品を販売する物品販売店舗、公園利用や買物で訪れた顧客が利用できるカフェ・レストラン、幅広い世代が体を動かすことができるアウトドア・フィットネス関連の店舗や、地域交流スペース、託児機能付きオフィススペースなどを配置した。

また、3人制バスケットボールのコートを整備し、3人制バスケのプロチームによる試合の開催や、子ども向けのスクール開講も予定している。

■ブランチ大津京
所在地/滋賀県大津市二本松1番1号
構造/鉄骨造2階建2棟、鉄骨造平屋建7棟
店舗/42店舗 （11月29日オープン時点では29店舗）
駐車場台数/756 台
駐輪場台数/376 台