小田急news｜小田急百貨店新宿店2/21惣菜売場グランドオープン

(株)小田急百貨店(東京都新宿区、樋本達夫社長)は2018年2月21日(水)、新宿店本館地下2 階食料品フロアにおいて、洋・中華惣菜売場をグランドオープンする。

これは、昨年の和惣菜・弁当売場のリニューアルに続くもので、「ハレの日ダイニング」をリニューアルのコンセプトとしていて、いつもと少しだけ違う日常を見つけられる場所、また、特別な日に寄り添える存在になることを目指した。

このリニューアルのメインターゲットは、食へのこだわりや感度が高い30代～40代の働く女性。彼女らの嗜好に合わせ、これまで欠落していたカテゴリーを補完するために新規テナント店舗を導入するとともに、それぞれの専門性を高めて特徴を強く打ち出す。また、既存店舗を小田急百貨店限定の新コンセプトショップに変更（リファイン）することで売場の鮮度向上も図る。

リニューアルする売場は新宿本店地下2階の食料品売場で、新規に導入する店舗は、洋惣菜4店舗、中華惣菜1店舗、和惣菜1店舗、弁当1店舗、グロサリー1店舗。既存リファインする店舗は、洋惣菜5店舗、中華惣菜1店舗。

新規店舗では、好みの具材を組み合わせてオリジナルサラダが作れる『サラダデリ マルゴ』（百貨店初）や、アジアのエスニックテイストを加えた創作中華惣菜が選べる弁当ショップ『謝謝TOKYO』（百貨店初）などを導入。また、既存店舗リファインでは、サラダ惣菜をさらに豊富に取り揃える『サラウンド』（小田急限定）や、選りすぐった世界の鶏料理を提供するチキン専門店『ザ・チキンマーケット』（小田急限定）、ローストビーフや煮込み料理を展開する『ミート ポット カウンター』（小田急限定）などが登場する。

小田急百貨店では、競争が激化している新宿地区において食料品フロアの魅力をよりいっそう高めるべく、2016年10月に和洋菓子売場のオープン、2017年10月に和惣菜・弁当売場のオープンと、段階的にリニューアルを実施してきた。

売上げ目標は前年対比110%を掲げている。

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