しまむらnews|4月既存店106.3%、新生活需要でPB「CLOSSHI」好調
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が4月度(3月21日~4月20日)の売上速報を発表した。
既存店売上高は、しまむらが106.3%、カジュアルシューズのアベイルは112.4%、ベビー・子ども用品のバースデイが109.5%といずれも前年を大きくクリアした。
4月度は中旬から下旬にかけて気温が上昇し、初夏・夏物が売上げを伸ばし。新生活需要ではプライベートブランド「CLOSSHI」を中心にニットや肌着・靴下、寝具・インテリアが好調に推移した。また春休み需要では婦人のシャツや羽織物、サンダルなどのトレンド商品が売れ筋となり、外出需要の回復で婦人・紳士のリュックや帽子も売上げを伸ばした。
しまむらの全店売上高は105.6%。客数103.2%、客単価102.2%と客足、客単価とも伸びた。3月20時点の店舗数は1421店。
アベイルの全店売上高は111.3%。客数が108.8%、客単価が102.3%。3月20日時点の店舗数は313店。
バースデイの全店売上高は112.9%。客数107.2%、客単価105.3%、3月20日時点の店舗数は311店。
4月度の出店は3月31日のシャンブル野々市店(石川県)、4月20日のバースデイ津店(三重県)、退店は4月10日のアベイル塩山店(山梨県)。