良品計画news｜3月既存店16.1%増/会員向け｢無印良品週間｣セール好調

(株)良品計画（東京都豊島区、堂前宣夫社長）が3月度の国内売上高を発表した。

直営既存店+オンラインの売上高前年比は116.1%、客数108.1％、客単価107.4％と好調だった。また全店ベース（直営全店＋オンラインストア）でも、売上高125.3%、客数114.7％、客単価109.2％と大きく伸長している。

3/12オープンの「無印良品 対馬」。

部門別では、衣服・雑貨が既存店101.7％（全店110.2％）、生活雑貨が122.1％（131.4％）、食品が123.6％（133.9％）。3月15日～3月25日の期間、会員向けセール「無印良品週間」を開催した。新商品の効果や事前に在庫を積み上げたことで、生活雑貨および食品を中心に前年実績を大幅に上回った。なお、前年より土日祝日が2日多かったため、4ポイントの押し上げ影響があった。

3月は「無印良品」を8店と「無印良品500」を4店の計12店舗を出店し、1店舗を閉店した。店舗数は597店となった。