ジュンテンドーnews|第2Q営業収益225億円4%減・営業利益10%増
(株)ジュンテンドー(島根県益田市、飯塚正社長)が発表した2027年2月期第2四半期決算は、営業収益が前年同期比4.1%減の225億2300万円となった。営業利益は9億5800万円(前期比9.9%増)、経常利益は9億1800万円(8.1%増)、中間純利益は6億3200万円(10.4%増)と、値入れ改善やコスト削減の効果により各利益段階では増益を確保した。
営業利益率は4.3%、経常利益率は4.1%。

物価高による消費者の節約志向や同業他社との価格競争激化を背景に、来店客数の減少が前期から継続。主力の農業・園芸用品や建築資材をはじめ、日用品、ペット用品など幅広い商品分野で販売が低調に推移した。
商品別では、省エネルギー基準改定を受けて需要が高まったエアコンが堅調だったほか、中東情勢の緊迫化を背景に、一時的な需要増がみられたごみ袋やラップなどの石油由来商品、塗料や接着剤などの補修用品、一部建材が売上を伸ばした。しかし、主力商品の不振を補うには至らなかった。
店舗戦略では、中間期中にホームセンター1店舗を閉店した。一方で、今期中に農業資材専門店1店舗の出店とホームセンター1店舗の全面改装を実施している。
市場環境の厳しさが続くなか、利益体質の改善は進んでいるものの、主力の農業・園芸関連分野を中心とした売上回復が今後の課題か。
