バローnews|トーホーストアのスーパーマーケット事業譲受/関西圏拡大

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(株)バローホールディングス(岐阜県多治見市、田代正美会長兼CEO)は(株)トーホー(兵庫県神戸市、古賀裕之社長)の連結子会社(株)トーホーストア(兵庫県神戸市、橋本博文社長)が展開する食品スーパー事業の一部について、100%連結子会社の(株)八百鮮(大阪府吹田市、市原敬久社長)、(株)ヤマタ(大阪府吹田市、市原敬久社長)中部薬品(株)(岐阜県多治見市、高巣基彦社長)が譲受する契約を締結する。


バローとトーホーストアは、2015 年の資本業務提携以降、長年にわたって関係性を構築してきた。バローはスーパーマーケット事業では商品力の向上や来店目的を明確にした「デスティネーション・ストア」を目指した店舗網を関西圏で展開している。ドラッグストア事業も含めてさらなる拡大に弾みをつけることが事業譲受の目的だ。

各社が譲受する店舗および事業は、八百鮮は魚崎南店、垂水駅前店、上沢店。ヤマタは六甲道駅前店、宝塚旭町店。中部薬品はつつじが丘店、本多聞店、舞子店、上高丸店、志染駅前店、緑ヶ丘店、大塩店、高砂店。

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