G-7news|「業務スーパー」フランチャイザーを子会社化/首都圏店舗網を強化
(株)G-7ホールディングス(兵庫県神戸市、 岸本安正社長)は首都圏に「業務スーパー」15店舗を展開する(株)ボン・サンテを子会社化する。ボン・サンテの持株会社である(株)エルアイイーエイチとの間で、全株式を取得する株式譲渡契約書を5月 14 日付で締結した。
G-7ホールディングスは業務スーパーと自動車用品を扱う「オートバックス」のフランチャイズチェーン事業を中核事業としている。業務スーパーについては子会社を通じて、北海道に 15 店舗、首都圏に 73 店舗、中部圏に 43 店舗、近畿圏に 34 店舗、九州圏に 26 店舗の合計 191 店舗(2024年3月31日現在)を行っているメガフランチャイジー。
ボン・サンテを子会社にすることで、首都圏における業務スーパー事業において多くのシナジー効果を期待する。
ボン・サンテの2023年3月期の売上高146億6400万円、経常利益200万円、純損失3600万円。取得価額は56億円、株式譲渡の実行は7月1日を予定している。