オリジン東秀、全パート･アルバイトに契約社員登用制度導入

イオングループのオリジン東秀㈱は、いままで店舗で働くパート・アルバイト従業員が店長に昇任した場合だけ、契約社員への登用制度を適用していた。

しかし今回、新たな雇用を創出するため、全パート・アルバイト従業員に対して、“勤務地やエリアを限定した”契約社員(名称：店舗エリアスタッフ)への登用制度を、2017年3月1日付けで運用開始する。

オリジン東秀は経営理念の実現に向けて、働く一人ひとりが新しい環境に自ら進んで挑戦し、自己実現を図る機会を創造するが大切だと考えている。この新たな契約社員制度により、「自立した人材」を育て、「個人の成長＝会社の成長」へと繋げていくことを目標としている。

2017年3月1日からの登用に先がけ、2016年12月1日時点でオリジン東秀で定めた条件を満たしているパート・アルバイト従業員を対象に、社内公募を実施。選考を経て、選出された4人を新たな契約社員として登用する。

今後も1年に2回、同制度に基づく登用の機会を設け、各従業員が能力をさらに高めていくことで、お客さまに価値ある商品とサービスの提供を目指している。

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