東急百貨店news|8年ぶりの社長交代/東急電鉄執行役員の大石次則氏就任
(株)東急百貨店(東京都渋谷区、大石次則社長)は、2月11日(日)付けで代表取締役、取締役の異動を行った。東京急行電鉄(株)執行役員の大石次則氏が新社長となり、二橋千裕氏は代表権のない会長に退いた。社長の交代は8年ぶりとなる。
新社長の大石次則氏は58歳。1983年「東京急行電鉄」に入社。2011年には子会社で、東急沿線でショッピングセンターを運営する「東急モールズデベロップメント」の社長に就任。2014年に東京急行電鉄に戻り、2015年からは、執行役員都市創造本部運営事業部長を務めた。
[代表取締役・取締役の変更]( )は旧職
二橋千裕 取締役会長(代表取締役社長執行役員)
大石次則 代表取締役社長執行役員(東京急行電鉄 執行役員 都市創造本部 運営事業部長)
雨宮主 取締役副社長執行役員 企画・業務本部長(取締役専務執行役員 企画・業務本部長)
山川貴史 取締役常務執行役員 企画・業務本部副本部長(東京急行電鉄 リテール事業部参与)
尚、取締役会長の今村俊夫氏は退任予定。
同社は、2015年度~2017年度の中期経営計画では各年度ともに計画値を上回った。2018年度~2020年度の新中期経営計画のスタートを機に、新たな経営体制を組み、重点施策に全社を挙げて取り組んでいく。
*本記事は企業ニュースリリースをもとに作成している。
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