大丸松坂屋news|上野店で3党による「R1選挙」実施/45商品の人気投票

(株)大丸松坂屋百貨店(東京都江東区、好本達也社長)が松坂屋上野店地下1階の食品フロア「ほっぺタウン」で、7月10日から「R1選挙」を展開する。

令和元年(R1)にちなんだ名称の「Rich(リッチ)」「Red(レッド)」「Regular(レギュラー)」という3つの党から合計45点が立候補して、お客が投票を行い、順位を決定する。

参戦するのはもちろんテナント専門店の商品だ。

Rich党は厳選素材にこだわった候補15商品、Red党は「暑い夏こそ辛いもの!lをテーマに候補18商品、Regular党からは上野の定番12商品が立候補する。各党の1位に投票したお客の中から抽選で10名、計30名にショップで使える1000円券を寄贈する。

また各党の代表による商品紹介演説も7月12日(金)に3回行われる。演説を聞いたお客には、食品対象ショップで当日利用できる100円券をプレゼントする。さらに上野店では本格的な投票用紙を用意して8月6日(火)までの期間中、R1選挙を盛り上げる。

レギュラーチェーンのサミットストアは自社企画で「総菜総選挙2019」を開催する。自社内プロモーションであり、固定客を相手にしているスーパーマーケットの企画だから、党の公約(特売)も打ち出しやすい。一方、百貨店はテナントを巻き込んだ企画だ。だから上品で、党の公約(特売)もない商品訴求だけの企画になってしまう。それでもお客参加型企画として、演説会や投票用紙と、工夫している。

関連カテゴリー

販促 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧