イオンリテールnews|「バレンタインチョコ」約360店舗で1/6から順次展開
イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は1月6日(木)から順次、「イオン」「イオンスタイル」約360店舗で最大約950品目のバレンタインチョコレートを展開する。また「おうちでイオン イオンネットスーパー」でも1月14日(金)から展開する。バレンタインチョコレートの価格帯は本体価格78円~3100円。
消費者庁「倫理的消費(エシカル消費)に関する消費者意識調査報告書」(令和2年8月5日)によると「エシカル消費」に興味をもつ人の割合は3年で1.5倍に増加して、環境などの社会課題に対する意識が高まっているという。
こうした消費者の変化を受けて、オンリテールでは減農薬、無農薬を奨励するなど生産者や環境に配慮した持続可能な取り組みを推進する京都発ブランド「Dari K(ダリケー)」のイオンリテール限定のバレンタインチョコレートを初展開する。ダリケーはインドネシアの協力農家から品質に応じた適正価格で直接購入したカカオを100%使用しているほか、フルーツと一緒に発酵させたカカオ豆を使った商品化をも行っている。ダリケー商品は本体価格350円~1800円の価格帯で、5品目を品揃えする。
またバレンタインでも気軽に旅行気分が味わえる商品としてフルーツや酒など日本各地それぞれの地域素材とチョコレートのマリアージュが楽しめる限定商品“日本を巡るショコラ”「クロリエ」も発売する。本体価格600円~本体2250円で8品目を揃える。