ワークマンnews|売上げの6割を占めるPB製品の価格を据え置きを宣言

(株)ワークマン(群馬県伊勢崎市、小濱英之社長)は全売上の62%を占めるPB製品の価格を据え置くことを宣言した。

円安・原料高・輸送費高騰で、22年春夏物から値上げも検討していたが、以下3つの理由で見送った。1つめは「機能と価格」に優れたブランドイメージの定着、2つめは「WORKMAN Plus」「#ワークマン女子」のブームで獲得した新規顧客の維持、3つめは980/1900/2900円など区切れの良い価格のため、大幅な値上げしかできない構造であることだ。

なお、極端な円安・原料高・海上運賃の高騰などが同時に進行する場合は、値上げに踏み切らざるを得ないことも想定しているという。

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