イオンnews|「WAON」15周年/モバイルサービス強化とキャンペーンを実施
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)の電子マネー「WAON」が2022年4月で15周年を迎えた。累計発行枚数は約9000万枚、利用加盟店数全国94万カ所以上、年間利用金額は2兆円を超えた。
イオンでは、15周年を記念して、4月27日(水)から、「つながるWAON」をテーマに、1年を通してさまざまな企画を実施する予定だ。
地域経済の活性化などに役立てられる「ご当地WAON」は、これまでに162種類を発行し、利用金額の一部を自治体などに寄付している。累計で23億2483万円の寄付を行った。2021年には、「WAON」の支払い機能を搭載したイオンのトータルアプリ「iAEON」の配信を開始したほか、「WAON」アプリでモバイルでの「ご当地WAON」のサービスを開始した。
15周年企画では、第1弾として4月27日(水)から、「WAON」アプリで「サッカー大好きWAON」のサービスを開始するなど、モバイルサービスの強化とキャンペーンを実施する。また、年間を通じて、イオンのトータルアプリ「iAEON」と連携したキャンペーンや機能強化を進めていく。
昨年10月に「WAON」アプリを開始以降、アプリ内での「ご当地WAON」の発行が広がっている。4月27日(水)から、「WAON」アプリを通じて、47種類ある各クラブチームの「サッカー大好きWAON」が、全国どこからでも発行できるようになる。これにより、ホームタウンが所在する店舗に行かなくても、応援するチームの「サッカー大好きWAON」の発行が可能になる。「サッカー大好きWAON」は、利用金額の一部がホームタウンの活性化やクラブチームの成長に役立てられる。