イオンnews|11/18ブラックフライデー開始/品川シーサイドは11/17より

イオン(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は11月18日(金)から27日(日)の10日間、北海道から沖縄まで全国の「イオン」「イオンスタイル」約500店舗とオンラインショップにて「イオン ブラックフライデー」を実施している。

イオンでは2016年に初めてブラックフライデー企画を展開している。

中核企業であるイオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)にとっては年末商戦に次ぐ業績を上げており、商戦規模も今回が最大級となる。

物価髙や電気代など高騰により顧客の節約意識が高まる中、年末年始の消費拡大時期に向け、地域や消費の特徴に合わせた企画や商品を年間最大規模で展開する。

商品面では、“魅力ある国産品・直輸入品”“おうちの節電対策”“国内旅行準備”をコンセプトに、環境や商品変化へのニーズに対応する特別価格や企画商品を約1400品目を扱う。節電対策として、省エネ家電や冬物寝具・衣料品などを通常販売価格の最大半額で販売する。また、「全国旅行支援」などで高まる国内の旅行需要に対応したキャリーケースの均一特価などを行う。

また、ブラックフライデーを幅広い客層に訴求するための施策として、Z世代向け企画として人気のアニメ『名探偵コナン 犯人の犯沢さん』とのコラボ企画を実施。オリジナルアイテム、スイーツなど計14品目のコラボ商品を展開する。

各地で“地域を盛り上げる”応援・特別企画として、ご当地食材を中心とした食料品の「ご予約販売会」(東海エリア)や、ご当地飯・ご当地スイーツを期間限定で販売(近畿エリア)など、地域ごとに独自企画を展開する。

また、11月17日(木)14時より、イオンスタイル品川シーサイド限定で「フライングセール」として、「ブラックフライデーセール」を開始した。

開始時間に合わせて、店頭ステージを使ったカウントダウンイベントや先着500名へのブラックフライデー企画のコーヒーセットの配布などで盛り上げていた。

食品では活〆真鯛、“黒”にちなんだ黒毛和牛、黒豚などを17日から20日までの日替わりセールで販売する。その他、ブラックパッケージのチョコ菓子、飲料など期間限定の商品を約200品目取り扱っている。

衣料品では「オカヤマDENIM」のストレートパンツ・ジーンズ、ビジネススーツ、家電では大型液晶テレビなどが17日から22日の期間内で特価販売される。

その他、イオン九州(福岡市博多区、柴田祐司社長)ではブランド財布、高級アクセサリー、出産準備品となるチャイルドシート、ベビーカーなどの数量限定販売、イオン琉球(沖縄県島尻郡南風原町、鯉渕豊太郎社長)では冬物アウターやカウチソファ、クリスマスプレゼントになる玩具セットといったように地域の顧客や特性に応じた商品のアピールを行っている。

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