イズミヤnews|商業施設QANAT MALL住道7/21開業/デイリーカナート核店

イズミヤ(株)(大阪市西成区、四條晴也社長)は7月21日(土)、大阪府大東市に商業施設「QANAT MALL住道」をグランドオープンする。

JR学研都市線住道駅から徒歩約5分に位置し、店舗北側は寝屋川とJR学研都市に分断されている立地。近隣には競合スーパーマーケットやドラッグストアが多い地域だが、駅南側からのアクセスは良好で、集客が見込める。1km圏内には1万7800世帯が居住し、30代から40代の子育て世代が多い商圏だ。

核店舗は、イズミヤの「デイリーカートイズミヤ住道店」。それに100円均一ショップ「Seria」やデイリーファッション「パレット」、ドラッグストア「スギ薬局」など8つの専門店が入居する。

[デイリーカートイズミヤ住道店 レイアウト]

「デイリーカートイズミヤ住道店」は、売場面積496坪。青果売場では、多品種のトマトや洋菜を品揃えした「サラダアイランド」を展開。また、生産者の顔が見える青果物を取り揃えた「さんさん市場」を導入する。精肉売場ではイズミヤ厳選の「匠のすこやか牛」を中心に、希少部位やブロック、ボリュームパックを提案。鮮魚売場は、午前中は丸魚・切り身を中心に、午後からは切り身・造り・焼魚と、顧客のニーズに合わせて販売する。

惣菜は、高齢者や単身者向けの小量パックの品揃えを充実させる。ベーカリー売場は「阪急ベーカリー」を導入。加工食品は、30~40代のファミリー対応の菓子を多数取り揃え、子ども向けの売場づくりを行う。また、仕事帰りの顧客向けには、チューハイなど人気の高アルコール系から手軽に楽しめる低アルコール系まで酒類も幅広く用意する。日配売場ではファミリー層向けの弁当、週末のまとめ買いを考慮して、冷凍食品を拡大する。日用品は、消耗品をはじめペット用品も充実させた。

施設面では、試食コーナーを設置。また、32席のイートインコーナーには電子レンジを置き、店内購入商品を飲食できる環境を整備した。さらに有料の淹れたてコーヒーマシンも導入する。子どもの遊び場も併設することで、憩いの場としての役目も果たす。

■QANAT MALL(カナートモール)住道 概要
所在地/大阪府大東市大野1丁目3番1号
延床面積/6061㎡(1833坪)
売場面積/1F2686㎡(867坪)*内訳:イズミヤ1641㎡・専門店1226㎡、2F1261㎡(381坪)*専門店1261㎡
駐車台数/165台(平面28台、屋上64台、第2駐車場73台)
駐輪台数/自転車173台 原付6台 バイク5台
休業日数/年中無休
開店日/2018年7月21日(土)グランドオープン
※デイリーカナートイズミヤ住道は2018年7月19日(木)に先行オープン。

■デイリーカナート住道店 概要
売場面積/1641㎡(496坪)
営業時間/9:00~24:00(直営)
休業日数/年中無休
年商予定/22億4000万円(初年度予定)
店長/朝野 博
従業員/84名(社員18名 パート66名)※パートタイマー8時間換算
開店日/2018年7月19日(木)※2018年7月21日(土)グランドオープン

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