イオン九州news|9/8イオン隼人国分店(2575坪)改装オープン
イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は、9月8日(土)、「イオン隼人国分店」(鹿児島県霧島市)をリニューアルオープンする。
同店は「イオン隼人国分ショッピングセンター」の核店舗。この施設は、元々は「隼人国分サティ」として1994年にオープンしたもので、今年で24年目になる。
店舗周辺の5km圏内の人口は9万4000人、3600世帯。30~40代のファミリー層が多いことから、今回のリニューアルでは、キッズ関連の商品を強化する。また、買物の合間にゆっくり休めるギャザリングスペースを1階に増設する。
直営売場の改装と同時に、既存のテナント店舗「ダイソー」「マイまくら」 なども一部売場を移設してリニューアルする。
直営売場のリニューアルポイントは、以下の7点。
⑴食品売場では、地場のとれたて新鮮野菜「大隅野菜」の取り扱いを拡大し、地産地消を推進する。畜産・水産コーナーでは、「簡便」「時短」をキーワードに、フライパン一つで簡単に調理できる、味付け肉や味付け魚などの簡単調理メニューを強化する。
⑵衣料品売場には、マタニティ用品からキッズ・ジュニアの服まで、幅広く揃える子ども服の専門店「バースデイ」、大人の女性の自分らしいスタイルを応援する婦人衣料品「シンプルライフ」や「マダムハウス」、普段着からビジネスシーンまで対応した紳士服ブランド「VAN CLUB」などが新たに出店する。
⑶自転車専門店「イオンバイク」では、ファミリー層の来店客が多いことを受けて、子ども自転車の品揃えを強化する。足で地面を蹴って進むペダルのないキッズバイク「ストライダー」のほか、需要が高い電動アシスト自転車やファッション性の高いカジュアル自転車を品揃えする。また、自転車安全整備士、自転車技士、イオンのオリジナルカリキュラムを終了して認定を受けた専門スタッフを配属して、顧客の自転車ライフを末永くサポートする。
⑷住関連売場には「ホームコーディ」を取り入れる。「ホームコーディ」は、シンプルで豊かな暮らしをトータルコーディネートするイオンのプライベートブランドだ。毎日の暮らしにアクセントを加え、上質な生活を提案する。
⑸1階化粧品売場横に、ファッションかつら・医療向けかつら専門店「マリブウィッグ」をオープンする。専任のアドバイザーがかつら選びをサポートする。
⑹1階くらしの品売場にイオンの家事の宅配「カジタク」を導入する。ハウスクリーニングや家事代行サービスなどを全国一律価格で提供する。
⑺2階おもちゃコーナーに、鹿児島県霧島市の温泉大使を務める「アヒル隊長」のコーナーが登場する。「アヒル隊長」は霧島温泉の魅力を発信するとともに、温泉の知名度を上げるため、2014年4月に霧島温泉大使に就任した。今回は、風呂用品やおもちゃをはじめ、16種類のアヒル隊長グッズを取り揃える。
■イオン隼人国分店 概要
所在地/鹿児島県霧島市隼人町見次1223
店長/妹尾 克也
総売場面積/約1万5074㎡(4568坪)
直営売場面積/約8498㎡(2575坪)
テナント売場面積/約6576㎡(1993坪)
専門店数/35店
駐車場台数/1234台
店舗構造/地上2階(屋上:駐車場)
営業時間/イオン(直営)1階 9:00~22:00
イオン(直営)2階9:00~22:00
イオン(専門店)9:00~21:00
従業員数/イオン直営 170人
基本商圏/車15分圏内 9万4000人