イオンリテールnews|イオン諏訪ステーションパーク店(581坪)9/8開業
イオンリテール(株)(千葉市美浜区、岡崎双一社長)は9月8日(土)、売場面積581坪のスーパーマーケット「イオン諏訪ステーションパーク店」をオープンする。
同店は1977年9月に「信州ジャスコ諏訪店」として開業し、その後「イオン諏訪店」に名称を変えた。老朽化による建て替えのため、2018年8月20日(月)に営業を終了していた。しかしその後、南東約8㎞に位置する中央自動車道諏訪IC近くの複合商業施設「諏訪ステーションパーク」へ出店することを決定して、準備を進めてきた。
「諏訪ステーションパーク」は、現在イオングループとなった(株)OPAが、1998年に開業したオープンエア型の複合商業施設だ。マツモトキヨシやエディオンなどが出店している。
イオン諏訪ステーションパーク店のコンセプトは「安さ・便利さ」を追求したスーパーマーケット。581坪の売場では、季節商品や旬の食材を揃えるほか、インターチェンジに近い立地を活かして、観光客のニーズが高い土産品や簡便食品の充実を図る。
野菜や果物は、地場産品の品揃えを強化する。長野県内の生産者の協力を得て、新鮮な野菜や果物を提供する「まごころ農家」コーナーを設ける。水産品は、「まぐろを食べつくそう」をテーマに、まぐろの腹や背などの各部位の刺身ブロックや刺身、加工品を集合展開する。畜産品は、タスマニア州政府証明書付きの「タスマニアビーフ」を提供するとともに、タスマニアビーフを使用したハンバーグステーキやローストビーフなどの加工品も揃える。
ベーカリーの「Bread Factory」は、約30種類の焼きたてパンを中心に販売。イオンドリップカフェには、30席のイートインスペースを併設する。
■イオン諏訪ステーションパーク店 概要
所在地/長野県茅野市中沖10-3
施設敷地面積/1万9952㎡(6046坪)
施設駐車台数/1300台
売場面積/1917㎡(581坪)
従業員数/100名
営業時間/9:00~21:00
店長/本保聖(ほんぼきよし)
オープン日/2018年9月8日(土)