イオンモールnews|中国1号店「武漢金銀潭店」20年春増床リニューアル
イオンモール(株)(千葉県千葉市、吉田昭夫社長)は、中国湖北省武漢市で運営しているショッピングモール「イオンモール武漢金銀潭」を、2020年春に増床リニューアルする。
同モールは、2014年12月に武漢市の日系ショッピングモール1号店としてオープンをした。敷地面積は2万6667坪、延床面積8万3939坪の大型モールだ。武漢市の経済成長、都市化の進展とともに成長を続け、2017年度は客数が年間1600万人を超えている。今後の地下鉄の開通や周辺道路の整備、人口増加などの環境変化を見据えて増床する。
「The Best Life Partner Mall(〜エリアで圧倒的にファミリーに愛されるショッピングモールへ〜)」をリニューアルコンセプトに、これまで駐車場として利用していた4階フロア(約1万5000㎡)を売場に変え、レストランやアミューズメントなど、新たに75店を導入する。また既存の1~3階では、全体の約5割に当たる90店舗を刷新する。これによって、総賃貸面積は増床後2万7273坪となり、約280店舗のテナントが集積する。また駐車台数も約3100台と、増床前比で200台ほど増やす計画だ。
■イオンモール武漢金銀潭 概要
所在地/中華人民共和国湖北省武漢市東西湖区将軍路街班事処金銀潭大道1号
責任者/イオンモール武漢金銀潭ゼネラルマネージャー張曼(チョウマン)
敷地面積/約8万8000㎡(2万6667坪)
延床面積/約17万8000㎡(8万3939坪)
総賃貸面積/約9万0000㎡(2万7273坪)(内、増床フロア約1万5000㎡)
駐車台数/約3100台(増床前比+約200台)
専門店数/約280店舗(内、増床フロア約75店舗)
リニューアル日/2020年春(予定)