ヨークベニマルnews｜那須塩原市に上厚崎店(712坪･年商15億円)10/12出店　

(株)ヨークベニマル（福島県郡山市、真船幸夫社長）は、10月12日(金)、栃木県那須塩原市に224店目となる「ヨークベニマル上厚崎店」を開店する。

同店は那須塩原市の中央の上厚崎地区に位置し、店舗周辺には新興住宅地が広がる人口増加エリアだ。同店から1km圏内の人口は5486人、世帯数は2056世帯、世帯人数は約2.6人。世代別では30代構成比が高く、若い世代や核家族の居住が多い地域特性だ。

同店は、敷地面積が6808坪のネイバーフッド・ショッピングセンターの核となるスーパーマーケットだ。同じ敷地内には、マツモトキヨシとホームセンターのダイユ―エイト(11月7日開店予定）が入る。

ヨークベニマルは平屋建てで、延床面積は1010坪、売場面積は712坪。駐車台数246台、駐輪台数184台を設ける。店内設備をオール電化とした省エネ店舗で、同社では125店目の「バリアフリー新法」認定店舗になる。

青果売場では、地元で収穫された高原大根をはじめ、近隣の契約農家から旬の野菜を毎日仕入れるなど地産地消を進める。鮮魚売場でも、本まぐろと丸魚の品揃え強化だけでなく、栃木県を代表する名産魚「ヤシオマス」を揃える。精肉売場では、和牛赤身ステーキと「生挽肉」を強化する。

また「ハレの日・イベント・記念日」への対応として、大型パックを含めたごちそう商材の品揃えや素材を生かした新メニュー提案を行う。さらに子育て世帯や年配のお客向けに、惣菜・寿司・ベーカリーの「でき立て・つくり立て」商品や、レンジアップ商品といった簡便・即食商品の品揃えを充実させる。

人員体制91名で年商15億円を見込む。

■ヨークベニマル上厚崎店 概要
所在地／栃木県那須塩原市上厚崎字小林373－1
店長／遠藤不二夫（えんどうふじお）
敷地面積（全体）／2万2509㎡（6808坪）
延床面積（ヨークベニマル）／3341㎡（1010坪）
売場面積（ヨークベニマル）／2356㎡（712坪）
構造（ヨークベニマル）／鉄骨造・平屋建て
駐車台数（全体）／246台
駐輪台数（全体）／184台
営業時間／9：30～21：30（年中無休）
年商見込／15億円
従業員数／91名（正社員11名、地元採用者80名）