ヤオコーnews|622坪・年商16億円のヤオコー北本中央店(埼玉県)10/17出店

(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は、10月17日(水)、埼玉県北本市に「ヤオコー北本中央店」をオープンさせる。同店の出店は埼玉県で85店目、1都6県で160店目となる。

同店は、JR高崎線「北本駅」西口より徒歩4分に立地する。店舗周辺は、戸建て中心の住宅街で、1㎞圏内の人口・世帯数は2万3700人・1万300世帯で、増加傾向にある。3㎞圏内の人口は、9万1400人・3万8600世帯。年代別では40歳代がボリュームゾーンだ。次いで60歳代が多い。世帯構成では2人世帯が最も高く、次いで単身世帯となっている。

ヤオコー北本中央店の売場面積は622坪。ストアコンセプトは、「【美味しさ】【楽しさ】と【想い】で豊かな食生活にお応えするお店」。地域客のニーズに対応するために、以下のことに重点をおく。

主力の生鮮は、40代の子育て世代に向けて精肉を強化する。ブロック肉を中心に、メニュー紹介や試食などを通じて販売していく。人気商品のローストビーフには、産地にこだわった国産牛を使用するほか、週末・ハレの日用のオードブル商品を揃える。

また60代も多いことから、鮮魚は、鮮度のよい、旬の近海魚や切身商品を品揃えする。オープンキッチンで情報発信や声掛けなどをして楽しい売場づくりに取り組む。まぐろコーナーでは、普段使いの値ごろな価格帯の商品を提供していく。青果は、用途別に商品を展開する。

ヤオコーの得意とする惣菜部門では、直火焼きの焼きとりを強化していく。昼・夕方の時間帯で焼き立てを提供する。また駅前立地のため惣菜は夕方の品揃えを強化して、仕事帰りの需要に対応する。インストアベーカリーでは、食事パン、焼きたてピザを主力とする。

日配食品では、漬物コーナーを強化する。またデザート売場はオリジナル商品の「アフタヌーンスイーツ」を切り口に、充実させる。さらに酒売場ではヤオコー直輸入ワインと日本酒を主力に、普段食と一緒に楽しめる酒の提案を行っていく。

初年度の売上げは16億円を見込む。

■ヤオコー北本中央店 概要
所在地/埼玉県北本市中央4丁目45番2
店長/髙橋伸也
売場面積/2056㎡(622坪)
床面積/2966㎡(897坪)
開店日/2018年10月17日(水)
営業時間/9:00~21:30
休業日/1月1日・2日、他1日
年間売上げ/初年度16億円 (予定)
駐車台数/112台
従業員数/正社員20名、パートナー・ヘルパー・アルバイト122名 (延べ人数)

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