ライフnews|商業施設「マチノマ大森」1階に639坪の核店舗11/1オープン
(株)ライフコーポレーション(東京都台東区、岩崎高治社長兼COO)は11月1日(木)、東京都大田区に「ライフマチノマ大森店」をオープンする。商業施設「マチノマ大森」1階に核店舗として出店する。売場面積は639坪、年間売上目標は29億5000万円で、1坪当たり462万円となる。
マチノマ大森は、三菱商事都市開発が展開する地上5階建の商業施設。1階~3階に約40店舗のテナントが入り、4階・5階と屋上は272台分を収容する駐車場である。
商圏は、20~30代の少人数世帯が多い地域。その特性に合わせて、店内調理品や時短・簡便商品などを数多く取り揃える。また、大型商業施設ならではの華やかで賑わいのある売場をつくって、地域住民に寄り添う憩いの場となるよう、地域一番店を目指す。
農産は、地元・近郊の野菜を取り揃える「ひだまりの郷」のほか、「ジュースバー・ジェラート」コーナーや、素材・焼き芋・加工品を提供する「さつまいもづくし」コーナーを展開する。
水産は、対面バラ売りコーナーを設けて要望に応じた調理サービスをする。焼き魚セット、生ネタ使用の「うを鮨」、店内調理の焼魚や煮付、鯛めしなど、漁師めしや魚惣菜を品揃えする。
畜産は、「お肉屋さんの手づくりおかず」コーナーを導入して、ライフオリジナルの豚肉や鶏肉を使用した肉惣菜を提供する。また、冷凍コーナーでは、精肉・味付け肉・時短商品を販売するほか、希少な国産牛ホルモンなど揃えた「ホルモン横丁」を導入する。
惣菜は、でき立ての商品を届ける。つくりたてメニューや、顧客自身でメインとご飯を組み合わせるチョイス弁当も提案。また、店内で一つ一つ手鍋で調理するかつ重や、スープ・カレーバーを展開する。
手づくりパンの「小麦の郷」では、定番のホテルブレッド、ミニクロワッサンをはじめ、オリジナルのバーガーやサンドイッチを販売する。さらにチーズケーキ、マフィン、ラスクなどの焼菓子も用意する。
食品日配は、好きなものを好きなだけ詰める「バルクキャンディ」コーナーを展開。また、弁当おかずにぴったりの冷凍食品を取り揃えるほか、健康志向向けの商品も販売する。
生活関連は、日用雑貨から文具、ベビーフード、ペット用品などを低価格で提供する。
同店は、大田区では4月25日に開店した東馬込店に続く8店舗目で、東京都では77店舗目。これにより、同社の店舗数は、首都圏117店、近畿圏153店の270店となる。
■ライフマチノマ大森店 概要
住所/東京都大田区大森西3-1-38
アクセス/京浜急行線「大森町」駅から徒歩8分
建物構造/鉄骨造5階建て
売場面積/2108㎡(639坪)
売場/1階
駐車場/4階・5階・屋上
年間売上目標/29億5000万円
店長/難波岳佳(前宿河原店長)
駐車台数/272台
従業員数/96人(社員21人、パートナー75人)
営業時間/9:00~24:00
開店日/2018年11月1日(木)
商圏/世帯数人口0~0.5㎞圏(9553世帯、1万8724人)、0.5~1㎞圏(2万9496世帯、5万5938人)0~1ッ㎞圏(3万9049世帯、7万4662人)