セブン-イレブンnews|都内初の「セブンあんしんお届け便」練馬で稼働
(株)セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は、都内初となる移動販売「セブンあんしんお届け便」を始めた。10月25日(木)から練馬光が丘西大通り店を拠点にして運行している。
「セブンあんしんお届け便」では、常温、20℃、5℃、-20℃の4温度帯の商品を販売する。おにぎり・弁当・サンドイッチなどのデイリー商品をはじめ、ソフトドリンク、カップ麺などの加工食品、アイスクリーム、冷凍食品の約150種類の商品を揃える。精算は、携帯POS端末を使用して、電子マネーnanacoか現金で支払ってもらう。販売場所は、UR賃貸住宅光が丘パークタウン大通り団地の1カ所。毎週火曜・金曜のそれぞれ午前・午後に1時間程度、販売を行う。
セブン-イレブン・ジャパンは練馬区と2018年5月に「高齢者見守りネットワーク事業協定」を締結している。移動販売は、練馬区、URコミュニティ、地元自治会の協力を得て、都市部でも進行している高齢者の買物難民支援として行なわれる。
「セブンあんしんお届け便」は2011年5月にスタートして、現在1道1都2府30県で77台が稼働中だ。