蔦屋家電news|次世代型ショールーム「蔦屋家電+」二子玉川に19年4月開設
(株)蔦屋家電エンタープライズ(東京都渋谷区、武井総司社長)は2019年4月に、蔦屋家電+(ツタヤカデンプラス)を、二子玉川蔦屋家電内にオープンする。
蔦屋家電+では、世界中のユニークな製品に実際に触れることができる。創り手とのコミュニケーションによって、顧客も製品開発に参加できるというショールーム型の次世代店舗だ。
蔦屋家電+では、五感で楽しむ「体験」と創り手との「繋がり」を提供することで、個人やスタートアップ企業の創り手とお客を結び付ける場となることを目指す。最新テクノロジーを駆使した家電製品、日用品や食品、発売前の製品などを取り揃える。その際、創り手のプロフィールや製品に対する思い、デザインのコンセプトといった情報まで細かく紹介する。
また、店内には、オプティムが開発したAI Cameraによる分析システムを応用した「OPTiM AI Camera for Retail CE」を導入する。来店者の属性と行動データを、リアルタイムに個人を特定できないデータに変換・収集し、創り手にフィードバックする。展示している製品への質問や要望なども集約し、創り手に届けるとしている。
■蔦屋家電+(ツタヤカデンプラス)概要
出店場所/二子玉川 蔦屋家電内
所在地/東京都世田谷区玉川1丁目14番1号二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット
オープン日/2019年4月予定