髙島屋news|横浜店地下食料品フロアを2021年までに1.5倍に増床

(株)髙島屋(大阪市中央区、木本茂社長)は、(株)相鉄ビルマネジメント(横浜市西区、千原広司社長)と、髙島屋横浜店に隣接する「相鉄ジョイナス」地下1階の一部を髙島屋の売場として増床することで合意をした。

髙島屋は、「相鉄ジョイナス」地下1階に2019年冬から食料品フロアを段階的に拡大させる。2021年春には、新たな増床分1700㎡(515坪)と既存の食料品フロアを含めた売場面積が、国内最大級となる約5000㎡(1515坪)となる予定だ。

JR横浜駅中央通路と繋がる「相鉄ジョイナス」地下1階西口中央通りに面するエリアまで食料品フロアが拡大することで、より多くの来客を見込む。

横浜駅東口にはそごう横浜店があって、東西対決の観があるが、この増床で髙島屋は挽回を図ることになる。しかしそれも「食」による挽回策である点が象徴的だ。「食を制するもの、勝負を制す」。

■髙島屋横浜店 概要
所在地/横浜市西区南幸1-6-31
売場構成/地上8階から地下2階
売場面積/約5万6000㎡(1万6970坪)
(タカシマヤフードメゾン新横浜店、タカシマヤスタイルメゾン海老名店を含む)
開業日/1959年10月

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