ヤオコーnews|年商17億円/604坪「西大宮店」(さいたま市)2/7出店
(株)ヤオコー(埼玉県川越市、川野澄人社長)は2月7日(木)、埼玉県さいたま市に「ヤオコー西大宮店」を開店する。
ヤオコー西大宮店は、JR川越線「西大宮駅」北口より北へ約900mの距離に位置している。店舗周辺は、戸建て住宅やマンションの建設予定地となっていて、今後5年間で人口の増加が見込まれている。店舗3㎞圏内の人口は、40歳代がボリュームゾーンで、次に60歳代が多くなっている。世帯構成は2人世帯が最も多く、次に単身世帯となっている。商圏人口は、1km圏内8500人(3600世帯)、3km圏内13万2100人(5万7600世帯)、5km圏内39万5700人(17万5700世帯)だ。
ヤオコー西大宮店のストアコンセプトは、「おいしさを伝えることで豊かな食生活のお役に立てるお店」である。
青果は、特設平台を活用し、売り込み商品に変化を持たせる。花コーナーでは、新規取り組みの千葉県旭市「神崎農園」のゆりを展開する。
精肉は、和牛や銘柄豚などの価値ある商品の商品化・品揃えを強化する。
鮮魚は、まぐろの冊の取り扱いを強化し、値段もお手頃か価格に抑える。サーモンコーナーでは、若年層からの支持が高いカルパッチョを主力展開する。
惣菜は、できたてのワンコイン商品、焼きたての焼とりなどを強化し、夕方以降も選べる品揃えとする。寿司は、丼などランチニーズに対応した値頃感のある商品を豊富に取り揃える。握りコーナーでは、普段からハレの日まで楽しめる品揃えとする。インストアベーカリー「ピノ」の看板商品である、ロイヤルブレッドをはじめとする食事パンを毎日展開し、焼き上がり時間のお知らせなどをしていく。
日配部門は、ナチュラルチーズ、豆腐などを強化する。クッキングサポートと連動しながら、お客に商品の提案をしていく。
ドライ食品では、パスタソースの品揃えを強化する。お菓子コーナーは、昔懐かしい駄菓子や食べやすいグミを豊富に用意し、子連れ客が買物の楽しさを感じられるような売場づくりをする。酒コーナーでは、強みの輸入ワインに特化し、直輸入ワインの特設売場を常時展開する。またワインに合う食事の提案や、他部門との関連販売を通して、ワインのある食卓シーンの提案をする。
同店の出店によりヤオコーの店舗数は、埼玉県86店、千葉県30店、群馬県15店、東京都10店、神奈川県8店、茨城県7店、栃木県5店の計161店となる。
■ヤオコー西大宮店 概要
所在地/埼玉県さいたま市西区西大宮4丁目5番地1
店長/岩崎道成(副店長石橋哲範)
店舗面積/1998㎡(604坪)〈ヤオコー売場面積〉
延床面積/2854㎡(863坪)〈ヤオコー床面積〉
開店日/2019年2月7日(木)
営業時間/9:00~21:30
休業日/1月1日、1月2日、他1日
年間売上/初年度17億円(予定)
駐車台数/156台
従業員/正社員18名、パートナー・ヘルパー・アルバイト114名(延べ人数)
テナント/セイムス(ドラッグストア)・セリア(100円ショップ)・クリーニング