ライフnews|都心特化型フォーマット76坪の「Miniel西本町店」4/13出店
(株)ライフコーポレーション(大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は、都市型小型店の新フォーマット「Miniel(ミニエル)」を4月13日(土)、大阪市西区に出店する。店名は、「Miniel西本町店」だ。
都市部で暮らす、あるいは働くお客のための「都心特化型」スーパーマーケットとしての役割を目指す。 売場面積は76坪とかなり狭小だ。店名の「Miniel」は、小型店を連想させる「Mini」と「LIFE」を組み合わせた造語。
同店は「ホームセンターコーナン西本町店」の1階部分に入る。大阪メトロ中央線・千日前線「阿波座」駅から東へ約500m、大阪メトロ四つ橋線・中央線・御堂筋線「本町」駅から西へ約700mの中央大通の北側・なにわ筋の西側に面する。
店舗周辺には、集合住宅、オフィスビル、教育施設が混在する。20~40代の住人が多く、少人数世帯が約8割を占める商圏だ。
「Miniel」のコンセプトは「街にくらす人、はたらく人の『ちょうどいい』が揃う場所」。弁当、でき立て惣菜、カットサラダから卵、牛乳、酒まで近隣のオフィスワーカーや少人数世帯の日常のニーズに合った商品構成にする。精算は迅速にできる対面型セミセルフレジを採用する。
テスコはハイパーマーケットの「テスコエクストラ」、スーパーマーケットの「テスコスーパーストア」、都市型中型スーパーマーケットの「テスコメトロ」、そして都心部のコンビニ型ミニスーパーの「テスコエクスプレス」のマルチフォーマットを展開する。ライフのMinielはこのテスコエクスプレスに相当する。
Miniel西本町店のオープンで、ライフコーポレーションの店舗数は近畿圏155店、首都圏118店の計273店になった。
■Miniel西本町(みにえるにしほんまち)店 概要
所在地/大阪市西区西本町2-2-11
開店日/ 2019年4月13日(土)
建物構造/鉄骨造り地上2階建て
売場/1階・2階コーナン(ホームセンター)、1階ライフ
駐車場/屋上72台
売場面積/251㎡(76坪)
建物全体面積/3889㎡(1179坪)
店長/鍵本 啓志(かぎもとひろし)
従業員数/17人(社員4人、パートナー社員13人)
営業時間/8:00~22:00