OPAnews|食を中心にモノ・コト集約「大分オーパ」6/1開業、45ショップ出店
(株)OPA(千葉市美浜区、奥田晴彦社長)は6月1日(土)、大分県大分市に「大分オーパ」をオープンする。4階建てで、総賃貸面積1152坪だ。都市生活者の新しいライフスタイルを提案する新コンセプトモデル「Urban Wellness」を掲げる。食を中心に多様なモノ・コトを集約した新業態として、食の文化拠点を目指す。九州初13ショップ、大分初9ショップ、地元企業13ショップを含む45ショップが出店する。
出店場所はJR大分駅前。大型商業施設や商店街のほか、県立美術館など文化芸術施設も充実したエリアだ。大分駅は1日約4万人の乗降客で賑わう。これは九州第4位の人数だ。駅前は南北ともに開発が進んでおり、駅を起点とする国際大会の開催も控えていることから、国内外からの観光客の来店が見込まれる。
1Fは「FOOD MARCHE」。生鮮グロサラント・デリ・ベーカリーで構成する。食材の購入はもちろん、買った商品をその場で調理してもらって食べることのできるグロサラントだ。たとえば九州初出店の森本水産市場では、食堂を併設して即食バルとして利用させる。大分初出店のアールベーカーはカフェを併設して出店する。
2Fはグロサリーとフードホールの「FOOD MARKET」。フードホールには地元グルメや東京・福岡の人気店などを揃える。
3Fは美と健康・アクティブライフを提案する「LIFESTYLE MARKET」。リラクゼーションの「楽しおん」をはじめ、エステやヘアサロンなどが出店する。
4Fはレストランなど4店を揃える「RESTAURANT」街。開放的なルーフトップガーデンでは、喫食も楽しめる。
■大分オーパ 概要
所在地/大分県大分市中央町一丁目2番17号
大分オーパ館長/安達有美
建物構造/地上4階
延床面積/7500㎡(2273坪)
総賃貸面積/3800㎡(1152坪)
駐車台数/周辺提携駐車場1600台
ショップ数/45店
休業日/年中無休
基本商圏/自動車30分圏 商圏人口60万人
開店日/2019年6月1日(土)