ヨドバシnews|大阪駅「ヨドバシ梅田タワー」商業施設&ホテル併設’19秋開業

(株)ヨドバシホールディングス(東京都新宿区、藤沢昭和社長)は2019年秋に、大阪駅北口に「ヨドバシ梅田タワー」を開業する。

ヨドバシ梅田タワーは、既存のヨドバシカメラマルチメディア梅田に、商業施設とホテルを併設した新たなランドマークとして開業する。地下2階から地上8階の10フロアにまたがる売場面積2万7865坪の売場は、カメラ・家電量販店を展開するヨドバシカメラを核にした複合商業施設となる。

地上2階から地上8階の商業エリアには、アパレル、雑貨、飲食店、食料品、サービスなど約200店舗が出店する。また、宿泊施設は日本初の1号店となる「Hotel Hankyu RESPIRE OSAKA」で、大阪市内で最大級となる1000室の客室を備える。開業は2019年11月27日(水)だ。

ホテル利用客のビジネスユースや観光ニーズに対応できるよう、バスターミナル施設を導入する。それにより、周辺地区における観光バスや高速バス乗降場所不足による路上での駐停車問題の解消、円滑な自動車交通環境を形成する。

建物は、周辺の都市開発プロジェクトとの景観的な調和を図るために壁面や屋上の一部を緑化する。また、開放感あるガラスカーテンウォールで、クラシカルでありながら先進性も感じられるデザインとした。

■ヨドバシ梅田タワー事業概要(新棟)
延床面積/1万1010㎡(3万3363坪)
階数/地下4階、地上35階
主な用途/商業・ホテル等
竣工/2019年秋頃
商業部分(地下1階~地上8階)/5万3200㎡(1万6121坪)
ホテル部分(地上9階~34階)/4万1500㎡(1万2576坪)
駐車場部分(地下4階~地下2階)/400台

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