イオンリテールnews|イオン狭山店で埼玉初の移動販売6/17スタート
イオンリテール(株)(千葉市美浜区、井出武美社長)は、埼玉県で初めてとなる移動販売をイオン狭山店で6月17日(月)から行う。
埼玉県は高齢者の増加率が全国2位、後期高齢者の増加率は全国1位(いずれも社人研「日本の地域別将来推計人口」をもとにイオンリテール作成(2010~2025年)と、買物難民の増加が予想されている。買物に不便しているお客のニーズに応えて開始する。
イオン狭山店では生鮮食品や一般食品、日用雑貨を約300品目移動販売車に載せて月曜日から金曜日の午前・午後に分け、事前に決めた時間・場所で販売する。停車販売場所は、狭山市フラワーヒル(堀兼地区)、柏原ニュータウン(柏原地区)、新狭山ハイツ(青柳地区)、日生さやま台(広瀬台地区)の4カ所だ。1カ所は週2回を目安に訪問し、1回当たり20分間販売する。
販売価格はイオン狭山店店頭価格と同じだが、買物1回当たり手数料として100円を徴収する。決済は現金、電子マネー各種(WAON等)、クレジットカード各種に対応する。