ライフnews|ライフ本一色店(東京都江戸川区・374坪・18.5億円)7/24出店
(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、岩崎高治社長)は7月24日(水)、東京都江戸川区に「ライフ本一色店」をオープンする。3階建ての2階が売場で面積は374坪。1階は38台分の駐車場だ。営業時間は9時半~22時、72名体制で年間売上げ18億5000万円を目標としている。
JR総武線「新小岩」駅から1㎞の住宅地に位置している。店舗からの1㎞圏内は単身世帯比率が43.0%、2人世帯比率は24.8%と、全体の7割弱が少人数世帯だ。年齢別人口構成では70代が16.6%と最も高く、次いで40代が16.3%を占める。
少人数世帯が多いエリアに対応するため、小容量目の使い切り量目から、ニューファミリー層向けの大容量商品まで揃え、幅広いニーズを掘り起こす。
農産は、「ひだまりの郷」コーナーを設置して、東京育ちの新鮮野菜や有機農産物を扱う。カットフルーツは、お手頃価格の少量サイズを中心品揃えする。水産は、対面式の売場を採用して調理サービスを行う。刺身コーナーは、1人前の少量パックを強化する。
一方、利益商材の畜産は、牛・豚・鶏肉など大容量のファミリーパックコーナー設ける。また手料理生ハンバーグやピーマンの肉詰めなど、焼いて味付けすれば完成する「ラクして手料理」コーナーは新規導入だ。
惣菜の目玉は、店内で炊き上げたご飯でつくる手づくりおにぎり。米は宮城県産ひとめぼれ、有明産の海苔、淡路島の藻塩を使用して約8種類を販売する。また、インストアベーカリー「小麦の郷」ではカレーパンやアップルパイ、ナポリピッツァなど、一日に焼き上げる回数を増やして、でき立てを提供していく。
そして各売場で冷凍食品を強化する。鮮魚の塩干コーナーでは、漬魚や干物、塩鮭などの冷凍商品とフライパン1つで調理ができる便利な「オールインワンミールキット」商品を、惣菜では主食・主菜がワンプレートで揃うライフオリジナル「冷凍プレート弁当」、さらにこだわりの北海道フローズンスイーツなど、保存に便利な簡便商品として訴求していく。
ライフ本一色店のオープンで、店舗数は273店(首都圏119店、近畿圏154店)となる。
■ライフ本一色店 概要
住所/東京都江戸川区本一色1-26-4
建物構造/鉄骨造3階建て
売場面積/1235㎡(374坪)
年間売上目標/18億5000万円
売場/2階
駐車場/1階
駐車台数/38台
店長/小寺恵一(前幡ケ谷店長)
従業員数/74人(社員14人、パートナー60人)
開店日/2019年7月24日(水)
営業時間/9:30~22:00