イオンタウンnews|イオンスタイル核店舗のイオンタウン江刺11/29オープン

イオンタウン(株)(千葉県千葉市、加藤久誠社長)は、岩手県奥州市江刺に、「イオンスタイル江刺」を核店舗とするショッピングセンター「イオンタウン江刺(江刺ツインプラザ内)」を11月29日(金)にオープンする。

江刺ツインプラザ内に1994年10月に開業したこのショッピングセンターは、イオンの「マックスバリュ江刺店」を核店にDCMホーマック、専門店で構成され、24年にわたって営業されてきた。今年2019年3月にホーマックを除き、建て替えのために営業を終了していた。

江刺ツインプラザ全体の敷地面積は1万1121坪。そのうち新設のイオンタウン江刺の総賃貸面積は1934坪。

イオンタウン江刺は核店舗のイオンスタイルのほかに、ダイソー、クリーニング・コインランドリー、美容院、アミューズメントのアソボックス5店舗が出店する。車10分圏を基本商圏として、約6800世帯、1万8000人を対象にする。

イオンスタイル江刺では地産地消の「産」、ここdeデリやリワードキッチンなど充実した「食」、そして日用品だけでなく一般医薬品、処方箋まで扱う「雑」を主に取り組む。また商圏内は3世代同居世帯の構成比が高く、とくに50代~60代が多いため、グランド・ジェネレーション(G.G)向けの商品やサービスを提供していく。

地産地消では、地域生産者と連携し、岩手で採れたネギやほうれん草、ブロッコリーなどの旬野菜、果物や切花、特別栽培米の江刺金札米「ひとめぼれ」を製粉した米粉を原料とする手づくりパンなどを提供する。鮮魚では地元の大船渡漁港で水揚げされ、直送便で届く「地獲れ鮮魚」や、奥州市前沢で肥育された三大和牛の一つ「前沢牛」を展開していく。

ここdeデリでは50席のイートインスペースを設ける。

日用消耗品や暮らしの品から文房具、学用品、肌着や農作業着までを揃える雑貨館では、ヘルス&ウエルネスも強化。制度化粧品から医薬品・処方箋まで扱い、また健康状態を気軽にチェックできる人気の「サル―ステーションコーナー」も設ける。

■イオンタウン江刺(江刺ツインプラザ内)
所在地/岩手県奥州市江刺八日町1丁目300外
構造/鉄骨造平屋建て
総賃貸面積/約6382㎡(約1934坪)
店舗数/5店舗
営業時間/食品8:00~22:00、日用品9:00~21:00、物販・サービス専門店10:00~21:00
従業員数/約200人(イオンスタイル江刺約140人含む)
責任者/東北事業部北東北運営部長 及川 和之
イオンスタイル江差店長/田母神 明伸
従業員数/約140人
■江刺ツインプラザ
敷地面積/約3万6700㎡(約1万1121坪)
駐車台数/436台
駐輪台数/148台

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