ユニクロnews｜京都ゆにくろ11/22オープン､地元コラボの情報&商品を発信

(株)ユニクロ（山口県山口市、柳井正会長兼社長）は、11月22日（金）に「ユニクロ　京都河原町店」をリニューアルオープンする。商業施設「ミーナ京都」の5・6階で営業していた店舗を、地下1階から地上3階の4フロアへ移転・増床する。

同店は「京都ゆにくろ」を愛称として、地域の人とコラボレーションしながら、京都の街に密着した店舗づくりを進めていく。

その一つとして、京都で活躍する人たちのインタビューを通して、京都の魅力を発信する特設コーナー「京都スペシャル」を3階に設ける。また店舗を象徴する2階までの吹き抜けウィンドウには、200年以上続く小嶋商店が特別に制作した京提灯の大きなオブジェを展示する。

商品面でも京都らしい取り組みを行う。簡単にオリジナルデザインのTシャツやトートバッグをつくることができる「UTme!」では、その場で印刷できるプリンターを関西エリアでは初めて導入する。店頭に設置されたタブレットを使ってデザインすると、京都を代表する酒蔵や、京都在住の書家の作品など、限定スタンプをデザインできる。

地下1階では、年間を通してユニクロのTシャツブランド「UT」を展開する。オープン記念として、「源氏物語」からインスピレーションを得て、手木版和装本の出版社・芸艸堂（うんそうどう）が所有する木版画からデザインを抜粋した「The Tale of Genji（ザ・テイル・オブ・ゲンジ）」と、東洲斎写楽の人物画や葛飾北斎の富嶽三十六景の作品などをモチーフにした、「江戸浮世絵」コレクションを先行販売する。

またオープンを記念し、11月22日から25日の4日間、「京都ゆにくろ」仕様のサントリー「伊右衛門」を先着者に、さらに1万円以上買い上げたお客には、毎日先着450名を対象としてオリジナルデザインのステンレスタンブラー1個をプレゼントする。11月22日（金）から25日（月）までは恒例セール「誕生感謝祭」が開催される。京都ユニクロはオープニングセールも重なり、かなりの人出が見込まれる。

■ユニクロ　京都河原町店（愛称：京都ゆにくろ）
所在地／京都府京都市中京区河原町通三条下ル大黒町58
売場面積／約900坪　(地下1階～地上3階、計4層)
取扱商品／メンズ、ウィメンズ、キッズ、ベビー
オープン日／2019年11月22日（金）