イオンモールnews|9年ぶりの映画館「セントラルシネマ三光」3/7オープン

イオンモール(株)(千葉県千葉市、吉田昭夫社長)は、3月7日(土)に大分県中津市の「イオンモール三光」にシネマコンプレックス「セントラルシネマ三光」を新設・グランドオープンする。イオンモール三光は大分県中津市に1996年12月にオープンし、23年目を迎える。

イオンモール三光の核店舗はイオン三光店で、他にも約60の専門店テナントが出店している。中津駅から専用バスで約15分の距離に立地しており、近くには国道10号・国道212号・東九州自動車道が通っている。

同モールは昨年12月に250席のフードコート「Food Forest」をリニューアルした。今回は、駐車場となっていた店舗の西側に、セントラル観光(株)が運営するシネマコンプレックスを新設した。市によると、市内には1960年代のピーク時には映画館が9館あったが、2011年に最後の1館が閉館した。同市を含む県北地域や隣接する福岡県東部の京築地方には映画館がなく、市や近隣の住民にとって待望の施設となる。「セントラルシネマ三光」は、8スクリーン、約1000席(内、車椅子スペース16席)を備え、全スクリーンで最先端の4Kレーザーテクノロジーを導入する。

■イオンモール三光
所在地/大分県中津市三光佐知1032
責任者/入船幸
敷地面積/3万2727坪
延床面積/1万5152坪(内シネマ棟803坪)
総賃貸面積/1万2879坪(内シネマ棟803坪)
駐車台数/2200台
休業日/年中無休

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