イオン東北news|イオン酒田南店(山形県・492坪)7/17改装オープン
イオン東北(株)(秋田県秋田市、辻雅信社長)は7月17日(土)、山形県酒田市にある「イオン酒田南店」をリフレッシュオープンする。同店は1994年11月23日に開店した。
今回のリニューアルでは、地元・酒田の生鮮食品の品揃えに注力する。鮮魚売場では酒田港から仕入れた「地獲れ鮮魚」などの取り扱いを拡大し、生するめいかをはじめ庄内浜の鮮魚を品揃える。また鮮魚を使った「魚屋の鮨」や「魚屋の焼魚」「魚屋の煮魚」を新たに導入する。
青果部門の産地直送売場「庄内たべでのー」では、酒田市近郊の生産者から直送された野菜や果物を品揃えする。特に庄内地区の名産品である「庄内砂丘メロン」は7月頃にピークを迎える。ギフト商材として、同店から全国への発送も行う。また酒田市の生産者が育てた「地場のお花」を新規導入する。
冷凍売場では、売場面積と商品の品ぞろえを従来の約2倍に拡大する。メインディッシュや酒のおつまみ、デザートやアイスなどの冷凍食品約600品目以上を揃える。ストックに便利な「フローズンフィッシュ」「フローズンミート」「冷凍野菜」のコーナーを設け、時短調理ができる商品を展開する。
同店では感染症予防対策として、買物カゴを紫外線で除菌する「紫外線除菌装置」を導入し、安心して買物ができる店舗環境を整える。
■イオン酒田南店
所在地/山形県酒田市あきほ町120-1
リニューアル/2021年7月17日(土)
売場面積/1627㎡(492坪)
駐車台数/1250台
営業時間/1階 食品売場7:00~22:00
休業日/年中無休
店長/細矢一司(ほそやひとし)