イトーヨーカ堂news|幕張店7/6大改装オープン・衣食住をワンフロア展開
(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、山本哲也社長)は、イトーヨーカドー幕張店の大幅改装を行い、7月6日(水)にグランドオープンする。衣・食・住の生活必需品の売場をワンフロアで展開するのは同社の首都圏店舗では初めてとなる。
幕張は、幕張ベイタウン地区をはじめとした充実した住環境と、さまざまな学校施設がある整った教育環境、さらにショッピングモールも豊富な、子育てファミリーに人気の地域。今回のリニューアルで、地域住民にさらに寄り添った店舗を実現するため、隙間時間で効率的な「時短ワンストップショッピング」ができる売場に刷新した。これにより家族で貴重な時間を楽しむことができる、幕張ならではの地域ニーズにこだわった店舗に生まれ変わった。
リニューアルのポイントは3つある。
1つ目は、衣・食・住の生活必需品を1Fに集約し、ワンフロアで買い回りし易い最新レイアウトにしたこと。無料駐車場から1Fへの高低差もないため効率的に買物ができる。日常の買物に最適な広さのフロアに、食品から衣料品・生活用品・医薬品まで計約6万3000種類を品揃えした。各売場でテーマごとの訴求ポイントを設けながら、隙間時間での時短ショッピングが可能な導線にこだわった。さらにスマートフォンのアプリを使ったセルフレジ「IY マイレジ ピピットスマホ」も導入し、レジ待ち時間を短縮できるようにした。
また、シーズンに合わせて、ファミリーシーンに寄り添った「おすすめ」売場を新規で設置した。たとえば、夏に近場の海浜幕張公園でプチピクニックを楽しめる商品を提案するアウトドア売場や、幕張店オリジナルエプロンや、シンプルでパーティ使いにも便利な食器も取り揃えたダイニング売場を用意した。
2つ目は、2階に子育てファミリーに人気のテナントが集結したこと。幕張地区初出店の「ロフト」では、開店記念ご当地限定グッズとして、京成バスとコラボした「連結バス、アクリルキーホルダー」を販売する。価格は605円(税込み)。
ほかにも 「ダイソー」、「ニトリ DECO HOME」、「シャトレーゼ」(1階)などの新規出店店舗に加え、「アカチャンホンポ」、店舗面積が2.5倍となり新規ジャンルで看護書や知育玩具を導入した「くまざわ書店」、「お菓子のまちおか」(1階)等、子どもや家族が喜ぶ店が集結した。
3つ目は、デジタル上で地域のお客とのつながりの強化を図ること。これまでチラシやアプリで届けていた「お得情報」に加え、今後は幕張店インスタグラムアカウントとアプリでも「お得情報」をタイムリーに発信する。さらに、店長推しの旬なお魚情報など、旬で生な情報も定期的に発信する。
■イトーヨーカドー幕張店
所在地/千葉県千葉市花見川区幕張町 4-417-25
敷地面積/1万0853㎡(3283坪)
売場面積/3133㎡(948坪)
店舗/地上2F
駐車場/1401台
駐輪台数/1066台
専門店・ブランド店/合計36店(うち新規9店・移設改装8店)
営業時間/9:00~21:00