良品計画news｜新フォーマット｢無印良品 500｣9/30東京･三鷹駅に1号店

(株)良品計画（東京都豊島区、堂前宣夫社長）は、500円以下の日用品や消耗品を中心に集めた新フォーマットの店舗「無印良品 500」の展開を開始する。9月30日（金）、東京都JR三鷹駅の駅ビル内にあった無印良品を改装して、1号店となる「無印良品 500 アトレヴィ三鷹」をオープンした。

「無印良品500」は、500円以下の日用品・消耗品が約7割という商品構成比とすることで、暮らしの基本を支える商品の提供を目指していく。具体的には、生活必需品となる、洗剤各種や掃除用品、キッチン用品、トイレットペーパーやキッチンペーパーなど紙類、歯ブラシや歯磨き粉などの洗面用品、化粧水・乳液などのスキンケア用品、シャンプーやコンディショナー、下着やくつ下、ノートやペンなど文房具、スープやカレーなどの食品、クッキーなどの菓子。スキンケア用品やシャンプーなどのヘアケア商品については、販売価格が500円以上の商品もある。

また、通常の無印良品と比べて売場面積をコンパクトにし、駅ナカや駅チカ、街中など、日常的に来店しやすい生活圏に出店していく。

1店舗目となる「無印良品500 アトレヴィ三鷹」の売場面積は55坪。その中で500円以下の日用品を約2000アイテム、全体では約3000アイテムを品揃えする。

「無印良品」は来春以降さらに、500円以下の日用品のラインナップを拡大する。23年春夏シーズンは約100アイテムの新商品を販売する予定。また、「無印良品500」について、2023年2月末までに都心部を中心に30店舗、その後年間20店舗のペースで出店を計画していく。

■無印良品500 アトレヴィ三鷹
所在地／東京都三鷹市下連雀3丁目46-1 三鷹駅構内4F
営業時間／10：00〜21：00
売場面積／181.82㎡（55坪）