イオンリテールnews|横須賀市で「イオン移動販売」5/22スタート
イオンリテールの南関東カンパニー(横浜市神奈川区、宇治知英支社長)は 5月22日(月)、イオン久里浜店で「イオン移動販売」をの運用を開始する。
「イオン移動販売」は、イオンリテールが横須賀市と2015年10月に締結した「包括連携協定」に基づいた取り組みの一環として行われる。店舗周辺の佐原・大津町・桜が丘・根岸町・公郷町・池田町・二葉・津久井・走水・浦上台の10地区と三浦市の南下浦町の1地区での運行となる。
営業時間は、月曜日から土曜日の10時~16時30分頃までで、1カ所につき週に1~2回訪問する。販売商品は、生鮮・惣菜を含む食品と日用品など約500品目。販売車にない商品はイオンつくしが丘店の品揃えの中で注文を受け、次回の訪問時に届ける。
日曜を除く毎日、午前・午後基本3カ所ずつ、事前に決めた場所で移動販売車を20分間停車させて販売する。また、事前に注文を受けた顧客に商品を届ける「御用聞き」も実施する。
取り扱う商品は生鮮食品、日用雑貨、衣料品、暮らしの品など約600品目。イオン久里浜店で取り扱う商品の中から注文を受け、次回の訪問時に届ける。
販売価格は、イオン久里浜店の店頭価格に準じ、1品につき販売手数料として10円を加算する。決済は店頭レジと同じく、現金・電子マネー・クレジットカード・商品券で対応する。
横須賀市は65歳以上の人口が3割を超えるなど、神奈川県の平均を上回っているだけでなく、丘陵地に立地する住宅も多い。これまでも、「イオン久里浜店」では岩戸地区や桜が丘地区など、丘陵地を中心に買物バスを運行し、買物利便性向上の一助を担ってきた。