カインズnews|「リカちゃん」収納ケースのDIYワークショップ開催

(株)カインズ(埼玉県本庄市、高家正行社長)は、着せ替え人形「リカちゃん」(発売元:(株)タカラトミー)とコラボし、「リカちゃん」の収納ケースを作成するDIYワークショップを開く。8月上旬から14都府県・26店舗で順次、開催する。

全国に236店舗を展開するホームセンターチェーンのカインズは、「くらしDIY」をブランドコンセプトに、暮らしを楽しくする価値ある商品・サービスを開発する。全国のカインズ工房(68店舗)とCAINZ DIY Square(6店舗)では、定期的にワークショップを展開し、モノづくりの楽しさを気軽に楽しんでもらえる場を提供している。

また、カインズでは2021年10月に「くみまち構想」を発表し、2050年までのカーボンゼロ(CO2排出量実質ゼロ)実現にむけた目標を策定している。店舗やオフィスで使用する電力のカーボンニュートラル化や、使い捨てペットボトルから再生したPET樹脂製食器の販売など、環境に配慮した取り組みを行っている。

玩具、とりわけ人形は子どもが幼少時から親しみ、ともに長く人生を歩む存在でもある。長い期間にわたって人形との暮らしを楽しむためには、手入れや収納などが必要になる。

そこでカインズと「リカちゃん」は、「環境への配慮、モノを大切にする気持ち、お片付け」をテーマにコラボし、「リカちゃん」グッズの収納ケースの DIYワークショップを開催する。

タカラトミーから1967年に発売され、50年以上愛され続けている「リカちゃん」の収納ケースを、不要になった菓子缶や靴箱などを再利用して作成する。空き缶や空き箱を再利用してオリジナル収納ケースをつくることで、環境への配慮やモノを大切にする気持ち、片付けを楽しむ機会を提供する。

カインズのワークショップで作成した収納ケースには、「Licca」のステンシルが付与される。「リカちゃん」や着替えの洋服、装飾品などの関連アイテムを収納できる、世界に1つだけの収納ケースだ。

 
 

詳細は以下の通り。
空き缶、空き箱は顧客に持参してもらう。それ以外の材料はカインズが提供する。DIYレベルは初級、時間は2時間程度かかる。参加費は1000円(税込み)。
・空き缶、空き箱(20~30cm程度の長さ、高さは4~5cmくらいのもの)
・タイルシール 1枚
・壁紙(切り売り商品の中から選択)
・バルサシート 1枚
・カッター、はさみ
・塗料、絵の具、スポンジ
・両面テープ
・針金 約30cm・キャップ2個

下記の全国14都府県26店舗で、計103回開催する予定。
宮城県(仙台港店)、茨城県(水戸店)、群馬県(前橋小島田店)、埼玉県(朝霞店、新座店、熊谷籠原店、浦和美園店、東松山高坂店、大利根店、蓮田店、大宮店)、千葉県(幕張店)、東京都(ハンズ新宿店、昭島店、町田多摩境店)、静岡県(浜松雄踏店)、愛知県(常滑店)、三重県(桑名店)、京都府(木津川店、亀岡店)、大阪府(東大阪店)、兵庫県(姫路大津店、神戸深江浜店)、広島県(広島LECT店)、福岡県(福岡新宮店)。

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