イオン北海道news|食品売場中心に「イオン余市店」4/26刷新、靴売場新規導入
イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は4月26日(金)に、北海道余市郡余市町にある2層の総合スーパー「イオン余市店」をリニューアルオープンする。
余市店は1992年10月、それまで「ニチイ余市店」として営業していた場所から、現在の住所に移転し、「余市サティ」としてオープンした。その後、2002年5月に「ポスフール余市店」、2011年3月に現在の「イオン余市店」に改称している。
2023年10月に、2階くらしの品のフロアを中心にリニューアルを実施。ゲームやトイ・ホビー、書籍などを一カ所に集積した「カルチャー売場」を設けた。今回のリニューアルは昨年に続く第2弾だ。先行して3月には1階化粧品売場と花売場をリニューアルした。続いて1階食品フロアを中心としたリニューアルを実施する。
食品フロアの改装では生鮮の地産地消を強化する。農産売場では、店舗近郊で採れた新鮮な野菜を品揃えする。新たな取り組みとして、赤井川村産の有機グリーンアスパラガスや有機ホワイトアスパラガスを品揃えして地産地消につなげる。
水産売場では、余市港や小樽港で水揚げされた魚のみを使用した地場刺身盛りを新たに導入する。余市地場鮮魚の取り組みを強化し、余市で人気のタコを始め定番鮮魚のばら売りを毎日実施する。
畜産売場では、小樽市銭函にある「共栄食肉」のジンギスカンやホルモンなどをコーナー化。また、地元余市町のブランド豚「北島豚」もコーナー展開する。
惣菜売場や冷凍食品売場では、即食・簡便ニーズに対応した商品、インストアベーカリー売場では、素材にこだわったパンを多数取り揃える。惣菜では日高昆布だしを使用したイオン北海道オリジナルの店内手づくりのだし巻き玉子焼きを新たに販売する。また、冷惣菜商品「いろいろプラス」シリーズを新たに導入する。冷凍食品売場は、商品陳列スペースを拡大し、定番の冷凍商材、ワントレー商品、冷凍野菜・果実、「個食おつまみ」を品揃えする。
2階直営フロアでは顧客ニーズの高かった靴売場を導入する。
またセルフレジの追加導入やお支払いセルフレジの新規導入など、快適な買物環境を整備する。
■イオン余市店
所在地/北海道余市郡余市町黒川町12丁目62‐1
責任者/イオン余市店店長 森 佳江(もり よしえ)、イオン余市店SCマネージャー 佐藤 求(さとう もとむ)
敷地面積/約2万4600㎡
延床面積/約1万3700㎡
営業時間/1階食品売場8:00~21:00、その他の売場9:00~21:00
専門店数/15店舗(ATM含む)
休業日/年中無休
駐車台数/約550台
リフレッシュオープン日/2024年4月26日(金)