アルビスnews|4/4「アルビス泉が丘中央店」(302坪)12年目の改装オープン
アルビス(株)(富山県射水市、大森実社長)は4月4日(水)、売場面積302坪の石川県金沢市「アルビス泉が丘中央店」をリニューアルオープンする。
同店は、2006年6月にオープンした。12年目となる今回のニューアルのポイントは、少子高齢化や共働き世帯の増加、健康志向の高まりなど、多様化する顧客のニーズに対応できる店舗を目指すこと。たとえば、「簡便」「個食」「健康」をキーワードとした商品や、地元でとれた生鮮品、地元ならではの人気商品を揃えて、地域性も強化する。
生鮮部門は、テナントとして鮮魚専門店の「魚喜」を誘致。鮮度にこだわった魚を提供するほか、寿司や魚惣菜も豊富に品揃えする。青果部門は、「石川県産コーナー」を新設して地元商品を強化する。さらに大きさや糖度の面で厳選した旬の果物を、年間を通じて提供する。精肉部門の「ステーキ・焼肉コーナー」では、切り方や厚さを多様化し、和牛などを少量多品種で販売する。また「能登豚・α(アルファ)のめぐみ」も品揃えする。
惣菜部門では、「スープバー」を新たに設置する。さらに昼食・夕食時に合わせた出来立ての商品を提供する。地元メーカーの惣菜や電子レンジで温めるだけの簡便惣菜、生野菜サラダも取り揃える。
簡便性の高い商品として、カットフルーツ・カット野菜を揃えるほか、フライパンで簡単に調理できる自家製魚漬けや少量・使いきりサイズの商品を強化する。
日配・グロサリー部門は、地元メーカーの豆腐・醤油・味噌・日本酒など、馴染みの商品を充実させる。また、豆乳や機能性表示食品・特定保健用食品など健康志向商品や、即席味噌汁などの簡便ニーズにも対応する。
施設面では、省エネや環境に配慮して、屋外看板や店内照明はLED照明を採用した。
■「アルビス泉が丘中央店」概要
所在地/石川県金沢市泉が丘2丁目8番3号
敷地面積/6397㎡(1935坪)
延床面積/1940㎡(599坪)
売場面積/999㎡(302坪)
営業時間/10:00~22:00(土日祝日は9:00オープン)
駐車台数/約80台
初年度売上目標/14億円(年間ベース鮮魚テナント売上含む)
店長/杉本昇(すぎもとのぼる)
テナント/鮮魚専門店「魚喜」、花き専門店「フルールさかの」、クリーニング「ホワイト急便」