ヤマザワnews|11月からVRを使った買物支援サービスの実験
(株)ヤマザワ(山形県山形市、古山利昭社長)は11月から、山形県最上郡金山町で、実物大の商品を画面上で見て選べる「VRシェルフ」を活用した買物支援の実証実験を2026年11月に実施する。クラウドやアウトソーシングサービスを手掛けるBIPROGYと、山形大学の協働でおこなう。

実証実験では、金山町中央公民館で、実物大の商品をモニター上で確認して購入(注文)できる「VRシェルフ」を活用した新たな買物体験を提供する。
利用者が「VRシェルフ」を利用してヤマザワの実店舗で取り扱う生鮮品などの食品を注文し、翌日公民館で受け取る仕組み。利用者の購買実績やアンケートを通じて、利便性や地域コミュニティー拠点としての有効性を検証する。
山形県のデータによると65歳以上の高齢化率が35.6%と全国的にも高水準にあり、小売店の撤退が続いていることから日常の買物が困難な地域が拡大している。地域住民の生活利便性の低下が社会課題となっている。
これらの課題を踏まえ、買物困難地域における新たな買物モデルの実現に向け、実証プロジェクトを推進する。
