コストコnews｜第2Q営業収益553億ドル6.5%増/純利益12.9%の大幅増

会員制倉庫型店舗のコストコホールセール（ワシントン州イサクア市、クレイグ・ジェリネックCEO）が2月12日で終了した2023年8月期の第2四半期決算を発表している。

第2四半期の売上高は、542億3900万ドル(1ドル130円換算で7兆0511億円)で6.5%増、会員費収入が10億2700万ドル(1335億円)で6.2%増、それらを合計した営業収益は、552億6600万ドル(7兆1846億円)で6.5%増となった。営業利益は19億0300万ドル(2474億円)で5.0%増、純利益は14億6600万ドル(1906億円)で12.9%増加し、増収増益となった。また1株あたり利益は3.30ドルで13.0％伸長している。

既存店売上高（ガソリン売価の変動と為替影響は除く）は全体で6.8%増加した。エリア別では、米国内が5.8%増、カナダが9.6%増、そして国際は9.5%増加した。一方、eコマース売上げは8.7%減少している。