カインズニュース|中国「TMALL」出店でインターネット通販を開始
(株)カインズ(埼玉県本庄市、土屋裕雅代表取締役社長)は、6月1日、中国現地法人「家迎知商貿有限公司」において、中国でのインターネット通販を開始する。
同社は、日本国内27都道府県下に207店舗を展開する日本第2位のホームセンターチェーン。
〈外観はカインズ茂原店〉
カインズが国外での物販事業を行うのは今回が初めて。
中国最大のインターネット通販サイト「TMALL」へ出店し、洗濯用品やキッチン用品などの家庭用品を中心に、約100アイテムから販売を開始する。
日常のくらしから生まれたアイデアをもとに開発された、特徴的な自社開発商品を通して、カインズのブランドコンセプトである「くらしに、ららら。」を体現し、企業ビジョンである「世界を、日常から変える」の実現を目指す。
そのための一歩として、世界有数のeコマース先進国である中国で、自社開発の商品を販売する。
中国におけるEC事業の運営は、全て中国法人「家迎知(上海)商貿有限公司」によって行い、現地のメーカーや配送業者と連携して販売をする。
■中国法人概要
名称:家迎知(上海)商貿有限公司
所在地:上海市長寧区婁山関路85号東方国際ビルA座1405室
設立:2010年7月29日
資本金:1500万円
代表(総経理):中西延雄
従業員数:36名
事業内容:卸売、輸出入、コミッション代理、ネット販売等
検索ワード:カインズ 中国 インターネット通販