リテールパートナーズnews｜1月既存店3.1%減/特需反動で12カ月連続減

(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社)が発表した1月度の営業成績は、既存店が前年同月比96.9％と、前年のコロナ特需の反動から12カ月連続で前年を下回った。客数は98.1％、客単価は98.8％、全店ベースの売上高は99.5％。

リテールパートナーズはスーパーマーケットの(株)丸久、(株)マルミヤストア、(株)マルキョウの3事業会社で構成されている。

丸久は山口県を中心に、広島県、島根県、福岡県で店舗展開する。その丸久グループのスーパーマーケット事業は既存店が客数98.7％、客単価が100.2％で、売上高は98.9％となった。全店ベースの売上高は99.9％。

マルミヤストアは大分県を中心に、宮崎県、鹿児島県、熊本県、福岡県で店舗展開する。マルミヤストアグループの既存店は客数97.4％、客単価は99.9％で売上高は97.2％。全店ベースの売上高は105.3％。

マルキョウは福岡県を中心に、佐賀県、長崎県、大分県、熊本、そして山口県でスーパーマーケットを運営する。そのマルキョウグループの既存店は客数98.0％、客単価は96.3％で売上高94.4％。全店ベースの売上高は95.0％。