しまむらnews|1月度既存店0.2%増/PB好調も年明け以降、冬物鈍化
(株)しまむら(埼玉県さいたま市、鈴木誠社長)が1月度(12月21日~1月20日)の売上速報を発表した。
既存店売上高は、しまむらとカジュアルのアベイルがいずれも100.2%、そしてベビー・子ども用品のバースデイが96.9%だった。
1月度は年末にかけて冷え込みが強まったことで、婦人と紳士のアウター衣料では、PB「CLOSSHI」のニットアイテムやタートルネックTシャツ、ダウンや中綿のジャケットとコートが売上げを伸ばした。また、オケージョン需要の回復でフォーマル用のスーツやバッグも好調だった。 一方で、年明け以降は気温の上昇により冬物全般の動きが鈍くなった。
しまむらの全店売上高は100.0%。客数が95.5%、客単価が104.7%。1月の出店はなく、3店舗閉店したため、店舗数1418店となった。
アベイルの全店売上高は99.5%。客数が96.0%、客単価が103.6%。1月の出退店はなく、店舗数は313店。
バースデイの全店売上高は97.2%。客数91.6%、客単価は106.1%。1月の出退店はなく、店舗数は313店。