良品計画news|10月既存店0.7%減/残暑の影響で3カ月ぶりにマイナス

(株)良品計画(東京都豊島区、堂前宣夫社長)が10月度の国内売上高を発表した。

直営既存店+オンラインの売上高前年比は112.9%と大幅に伸長した。客数は98.2%、客単価は115.0%だった。また全店ベース(直営全店+オンラインストア)では、売上高110.5%、客数100.9%、客単価109.5%となった。

部門別では、衣服・雑貨は既存店110.9%(全店123.2%)、生活雑貨は115.1%(126.2%)、食品は111.2%(125.0%)。

10月は中旬までは衣服・雑貨および生活雑貨が牽引し、前年実績を上回るペースで推移した。下旬には、会員向けセール「無印良品週間」(10月27日~11月6日)の効果が加わり、すべての商品カテゴリーで高い伸長となった。

なお前年より土日祝日が1日少なかったため、2ポイントのマイナス影響があった。

出退店状況は、5店舗出店、2店舗退店した結果、店舗数は574店となった。

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