U.S.M.Hnews｜10月既存店0.1%減/前年割れ続くカスミ 伸び継続のMV関東

ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)が10月の月次売上情報では既存店売上高は前年比0.1％減と9月に続き前年同月割れとなった。全店売上高0.4%増。既存店の客数1.1％減、客単価1.0％増。

U.S.M.Hは(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)の3社で構成される。3社の営業状況は以下の通り。マルエツは全店売上高が5.8％増。既存店売上高は5.2％増、客数4.3％増、客単価は0.8％増。

カスミは全店売上高が7.4％減。既存店でも7.8％減。客数は10.8％減、客単価は2.5％増。既存店売上げは今期に入って前年同月を下回る状況が続いている。

マックスバリュ関東は全店と既存店ともに5.4％増。今期はずっと既存店伸びを継続している。客数は1.7％増、客単価は3.6％増。